自宅でおいしい緑茶が作れる 信楽焼 焙炉(ほいろ)のご紹介です

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緑茶の作り方
1.蒸す
茶葉を熱する 茶葉(約100g)にラップをかけ、電子レンジで1分30秒入れる。
レンジから出た後充分にさまします。
2.葉振るい
茶葉を投げ揉み 茶葉の光沢がなくなり始めるまでまんべんなく焙炉に軽く投げ落とします。
3.回転揉み
茶葉を揉む 茶葉を焙炉の上で揉み転がし組織を柔軟にしつつ蒸散を促します。
4.揉み切り
茶葉をきり揉み 茶葉同士がくっつかなくなるまで両手で挟みながら転がし、指を巧みに動かし茶葉を伸ばします。
(または、転がす、伸ばす作業を交互に行います。)
5.転繰(でんぐり)揉み
茶葉を揉む 茶葉を束の様に揃え、手の平に横並びになるようにし、茶葉全体が転がるように揉み形を整えます。
6.こくり揉み
より細く、つやと香味を引き出すためにゆっくりと茶葉を揃えながら緩やかに
両手の中で転がるように力をかけて揉みます。
7.乾燥
茶葉を寝かせて おいしい緑茶の完成
焙炉の温度をさわれるかさわれない程度で乾燥します。中心を空けて茶葉を全体に広げます。
茶葉を押して曲がらずに折れるようになれば紙をかぶせ火を止めます。

※お茶は摘まれた時は約80%が水分です。
おいしいお茶を作るには茶葉の温度が人肌程度で揉み、乾燥させる事です。
揉みかたが弱いと味が薄くなります。茶葉の温度が高いと苦味がでます。


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